格差。自由。幸福。おっぱい。
ナイジェリア二日目。
おはようございます。
昨晩は外の暴動(ケンカ)で怖くて持ってったちっちゃい十手のナイフを握りながら寝た大嶋です。
朝の心情から語ります。
『マジで無理』
1、このホテル紹介してくれた子(日本人でした)が、このホテルは日本人の奥さんが経営してる言うたのにスタッフが「いない」とか言う
2、you are in danger ってCJ(行きの飛行機で会った日本語喋るナイジェリア人)にいわれるし、もう一人の現地の人には「何でその場所を選んだか理解できない」言われる
3、昼夜通しで外めっちゃケンカしてる
4、シャワーお湯でない
5、タクシーぼったくり
6、黒人女性みんなおっぱい大きい
大分不安。
寧ろ不安しかない。
翌朝は取りあえずどう1ヶ月間、外に出ずに過ごそうか真剣に悩んでいると、、、
コンコン
スタッフ来た。
「日本人のオーナーいるんだよ!良ければあいな!」
「シャワーねー!これここのスイッチ押すんだよ!」
「タクシー?ぼったくられたねー!俺にいってよ!ちゃんと送ってくよ!」
お???
(なんか、秒でいろいろ解決されたぞ??)
はい。このあと日本人の経営者奥様に出会い、CJも合流して『黒人女性みんなおっぱい大きい』以外の全てが解決しました。
なんなら、安心の社長金庫に、朝食無料サービス、従業員に何でもいってくれたらパシっていいよ権、安心安全優良のホテルスタッフタクシーサービスと、至れり尽くせりとはこの事。。。CJ今日ここ泊まるとか言い出すし。。。(you are in dangerの恐怖を返せ)
取りあえず、握ったナイフはもう要らないことを悟りました。
女将さんが無料でだしてくれた朝食(兼お昼ご飯)を食べ、いざCJの仕事場へ!!
お?
お?
おう。。。
完全に1人でいったら殺られてました。一言でまとめると、
「臭い汚い人多い」
もう許してやれよって状態の車が黒い煙吐いていっぱい走ってるわ、なんか機械のにおいで凄いわ、皆黒いのに機械の分解でさらに黒くなってるわ、ピクミン十匹いっせいにおろしたレベルで俺に群がるわ、なんかもうカオス。
CJいなかったらやられてます。ちなみに、ここはコンテナで運ばれた物を分解して売りさばく場所のようです。
見て下さい。
ゲレンデとは最も縁遠そうな場所で暮らす人たちがもう満面の笑みでゲレンデ最高感だしてます。
俺大好きコイツら。
だってもうこの数分後に真ん中の奴が左の奴ボッコボコに殴り始めたんだ。メンヘラも真っ青の情緒不安定かと思ったわ。
笑い事ですんでたけど俺だったら泣いてるね。絶対に。
さて、割とディープな現場を後に(左CJの弟、右CJ)車で揺られること十分ほど
つきました。ラゴスのジャスコ(現イオン)、ショップラットです。
さっきとは打って変わってブランドショップへとお洒落な黒人が闊歩してます。むしろオシャレが服を着てあるいてます。
格差。圧倒的ッッ格差ッッ!!!
トネガワもビックリの環境の違いを感じながらレモネードを飲み干します。
CJ「女の子好き??」
俺「え?うん」
~数分後~
(CJのガールフレンドとその友人到着。)
CJ「誰が好き??」
俺「えっ、、、ん、えっ??」
~中略~
CJが突如ハッとした顔になり、日本語で
CJ「ゴム持ってきた??」
俺「えっ、、、////う、、、うん、、、////」
CJ「ゲハハハハハハハ!!!悪い人!!悪い人!!!」
ワンピースの黒ヒゲみたいに笑ってました。声までそんな感じ。
下ネタで笑う時の顔はどの人種も変わらない。
それを学んだ1日でした。
ちなみにモデルの子もやっぱり凄いおっぱいが大きかったです。
おっぱいおっぱい(めでたしめでたし的な)