リバティ
自由ってほんと素晴らしいな。
自分自身を極限まで見つめて行った選択こそが自由な選択と考える。あらゆる外的要因を排除し、内なる自分にとことん向き合って得る選択であり、その選択の責任は自由であるが故に自分にしか課されはしない。
しかし、その選択であるからこそ人は惹かれ、魅せられ、共感する。
起業家は「できる理由」を探しコンサルは「出来ない理由」を探すというのも共通の要素がある。
「できる理由」を探すということはつまり彼は既に実行するという選択をしているのだ。
もう一度。
自由な選択とは究極に自分と向き合った人間が自分の責任の元に下す選択。真剣さ、真摯さが違う。それは他人に対してはもちろん、何よりも自分に対しての真剣さであり、真摯さだ。
僕は起業家として自由な選択をしよう。
あらゆる外的要因を排除して、自分と向き合って、自由であることを求めよう。
人間は本当はその二本の足だけで立って行けるほどには強い生き物のはずだから。何よりも自分に依って、自分に由る自分の選択を行うのだ。
おーるないナイジェリア
ナイジェリアは正直、治安面など悪い印象の多い国ですが、少しでも面白いなと思ってもらえるよう、何となく面白おかしくブログを書いてきましたが、、、
意外にもそれなりに見られてると分かって来たので、今回は日記の前にすこし真面目な話を。。。
1.安全対策について
2.大嶋のビジネスレポートは?
という二点!
1.安全性について
まず、このブログに書いてあることですが、全て完全に安全性を確保した上で僕が外へ出歩いていることをご承知ください!
ナイジェリアは治安が悪く、テロの可能性も高い国です。強盗・誘拐も起きていますし、そのターゲットはお金を持っている(持っていそうな)人、つまり外国人か白人にあたります。
白人や日本人は、ビクトリアアイランド(外国人の多く住む地域で、ラゴス内でトップクラスに治安がいい)以外ではまず見かけません。
ラゴスは、確かにナイジェリアの中でも比較的治安がいい地域ですが、それはナイジェリア内の話です。日本と比べては論外としても、東南アジア、東アフリカ、ヨーロッパなどでのバックパックの経験があるなんて鼻で笑う位には治安悪いです。
なにがいいたいかというと、とにかく安全対策が1にも2にも大事。現地の《信頼できる》ガイドがいることが重要です。危険なのは特に移動中です。移動の安全性の確保を、渡航前の最重要課題と考えておいてください。
実は僕もまだ昼間にすら一人で出歩くことをしてません。必ず現地の友人と同行するかホテルの方にタクシーの手配をお願いしています。
このブログを見て、ナイジェリアに興味がある方はコンタクトを頂ければ、渡航に際してご相談は乗りますので、ご連絡ください!
2.大嶋のビジネスレポートは?
こちらは、実はFacebookの非公開グループにて情報発信をしておりますので、ナイジェリア市場やリアルな現地のビジネスを知りたい方もご連絡ください!
Facebookならメッセージと一緒に友達申請していただければ、共有できる範囲で情報共有、渡航のご相談をいたします!
また、ブログを書くにあたって、過去の記事において不適切な内容や自分の位置情報が割れる可能性のある投稿は、随時修正していくかと思います。
まだまだ未熟で無知な若者の戯言程度にこのブログを拝見していただけたら幸いです。
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朝はJETROの事務所に行ってきました!ナイジェリアの経済の概況、ビジネスチャンス、ベンチャー回りの話、それから地理的な話も聞けたりとかなりリアルな話が聞けて最高でした!
さて、、、、
とりあえずナイジェリアのサッカー二部リーグのチーム行ってきました。
サッカー好きだったのもあって、面白いやろうなーと思ってたら最高でした。
このクラブは、ラゴスの中でも相当ローカルな場所にあり、中々行ける場所ではありませんでした。(今回は信頼できる友人の同行によりお邪魔しました!)
なにが最高って、みんな距離が近い!!キスする?ってくらい顔近いなーと思ったら、はぐれないように手も繋いでくれる。(大分いろんな意味で警戒したわ)
しかも、みんな写真大好きですごい撮ろうって言ったり撮ってくれる!
ね!
ほら!
うん。そうなんです。下手なんです。4、5回撮ってこれでした。
でもまあ、そこが可愛くていいんですよね!!
チームのみんなが利用する酒場みたいなところで飲み食い(もちろんフリードリンク)して、ローカルな気分を味わいまくりました!
ちなみに、このあと帰ることになりましたが、大分死に物狂い(タクシーなくて現地の人二人と一緒にケケというバスで帰ることに)で帰りました。
割とマジでヤバいことした(ホテルのあたりも、サッカークラブのあるところも相当に治安悪い)ので、生きて帰れて良かったです。本当に。。。
ナイジェリアにもコンサルっ!
今日はナイジェリアでコンサルティング会社やってるダポさんに会いに行きました。なんか、クォーターサイズのチキンとチップス(フライドポテト)食べながら、
おまえはなにがしたいんだ!言われてひたすら兎に角リサーチしてネットワーク作りたいんだ!
って言ったら、
わかった!何かあったらよべ!
言われてそのまま帰りました。なんならダポとその友達の飲み物代金も全部俺が出しました。
何の時間だったのかよく分からないまま、取り敢えず帰りました。
そういえば、ファミマで作った名刺を見せたら大爆笑してお前のこと気に入ったぜ!若いし、最高だ!Bridge Africa(名刺の社名)すげーいいな!言うてました。
ぜ、、、全然嬉しくなんてないんだからっ、、、////
取り敢えずナイジェリア料理うめえ。
格差。自由。幸福。おっぱい。
ナイジェリア二日目。
おはようございます。
昨晩は外の暴動(ケンカ)で怖くて持ってったちっちゃい十手のナイフを握りながら寝た大嶋です。
朝の心情から語ります。
『マジで無理』
1、このホテル紹介してくれた子(日本人でした)が、このホテルは日本人の奥さんが経営してる言うたのにスタッフが「いない」とか言う
2、you are in danger ってCJ(行きの飛行機で会った日本語喋るナイジェリア人)にいわれるし、もう一人の現地の人には「何でその場所を選んだか理解できない」言われる
3、昼夜通しで外めっちゃケンカしてる
4、シャワーお湯でない
5、タクシーぼったくり
6、黒人女性みんなおっぱい大きい
大分不安。
寧ろ不安しかない。
翌朝は取りあえずどう1ヶ月間、外に出ずに過ごそうか真剣に悩んでいると、、、
コンコン
スタッフ来た。
「日本人のオーナーいるんだよ!良ければあいな!」
「シャワーねー!これここのスイッチ押すんだよ!」
「タクシー?ぼったくられたねー!俺にいってよ!ちゃんと送ってくよ!」
お???
(なんか、秒でいろいろ解決されたぞ??)
はい。このあと日本人の経営者奥様に出会い、CJも合流して『黒人女性みんなおっぱい大きい』以外の全てが解決しました。
なんなら、安心の社長金庫に、朝食無料サービス、従業員に何でもいってくれたらパシっていいよ権、安心安全優良のホテルスタッフタクシーサービスと、至れり尽くせりとはこの事。。。CJ今日ここ泊まるとか言い出すし。。。(you are in dangerの恐怖を返せ)
取りあえず、握ったナイフはもう要らないことを悟りました。
女将さんが無料でだしてくれた朝食(兼お昼ご飯)を食べ、いざCJの仕事場へ!!
お?
お?
おう。。。
完全に1人でいったら殺られてました。一言でまとめると、
「臭い汚い人多い」
もう許してやれよって状態の車が黒い煙吐いていっぱい走ってるわ、なんか機械のにおいで凄いわ、皆黒いのに機械の分解でさらに黒くなってるわ、ピクミン十匹いっせいにおろしたレベルで俺に群がるわ、なんかもうカオス。
CJいなかったらやられてます。ちなみに、ここはコンテナで運ばれた物を分解して売りさばく場所のようです。
見て下さい。
ゲレンデとは最も縁遠そうな場所で暮らす人たちがもう満面の笑みでゲレンデ最高感だしてます。
俺大好きコイツら。
だってもうこの数分後に真ん中の奴が左の奴ボッコボコに殴り始めたんだ。メンヘラも真っ青の情緒不安定かと思ったわ。
笑い事ですんでたけど俺だったら泣いてるね。絶対に。
さて、割とディープな現場を後に(左CJの弟、右CJ)車で揺られること十分ほど
つきました。ラゴスのジャスコ(現イオン)、ショップラットです。
さっきとは打って変わってブランドショップへとお洒落な黒人が闊歩してます。むしろオシャレが服を着てあるいてます。
格差。圧倒的ッッ格差ッッ!!!
トネガワもビックリの環境の違いを感じながらレモネードを飲み干します。
CJ「女の子好き??」
俺「え?うん」
~数分後~
(CJのガールフレンドとその友人到着。)
CJ「誰が好き??」
俺「えっ、、、ん、えっ??」
~中略~
CJが突如ハッとした顔になり、日本語で
CJ「ゴム持ってきた??」
俺「えっ、、、////う、、、うん、、、////」
CJ「ゲハハハハハハハ!!!悪い人!!悪い人!!!」
ワンピースの黒ヒゲみたいに笑ってました。声までそんな感じ。
下ネタで笑う時の顔はどの人種も変わらない。
それを学んだ1日でした。
ちなみにモデルの子もやっぱり凄いおっぱいが大きかったです。
おっぱいおっぱい(めでたしめでたし的な)
彼の地に大嶋立てり。7/7
飛行機に揺られること二十三時間、五回もの機内食を経て現地着。
飛行機ん中ではめっちゃ口臭すごい中国人、人殺した感半端ないアジア顔のオールバックの人、飛行機を乗り換えたら日系企業の人に会えました。どこでも中国人が多いなあと思っていると、インド人が席交代を要求してきました。そこで偶然であったのがCJさん。急に横にいいた黒人が日本語しゃべりだしたんで、一瞬なにがおきたのかと。。。
で、空港ついたらもうグチャグチャ。immigrationカード機内じゃなくて列でならびながら書くし、エスカレーター止まってるからただの一段一段が高い階段だし、おれはなにを思ったか折角あった日本人にもCJにも会わず単独行動開始するし。
いやー、いけると思ってました。余裕だろと。
甘かった。
取りあえず両替($→ナイラ)して
警備員に荷物チェック受けて、プリペイドのフリーシムどこで売ってるか聞いたら、なるほど、案内料ね。うんうん。わかった。
警備員さんに払うのはわかるけど、待て、その金魚の糞みたいなそこのおまえ、何でおまえにも案内料払うねんwww
とかいえません。なんせ距離が近い。近い。圧迫感が凄い。。。
日本でみたら完全やっかいごとに巻き込まれてるか犯罪臭しかしないような状態です。黒人三人に囲まれ(警備員、金魚のふん、タクシードライバーがどこからか追加)、ようやくスマフォが使えるようになったと思ったら、タクシーどうするんだってので質問責め。
親切がこわいんじゃぁ。
で、漸く現地の知り合いと連絡とれて、交渉してもらった結果その目の前の黒人タクシードライバーについてくことに。
揺られること数十分、その間
いくらなの?
んー、四十ドルかな!
ドルないよ!ナイラで!(ウソ)
んん、60000ナイラで!
はーい!
(鳴り響く着信音、現地の知人から)
もしもし!
タクシーいくらっていってる??
(改めて)いくらかきいてるんですが、いくらです??
5000ナイラだよ。
(おい。1/12じゃねえか、なんだこれナイジェリアでは一瞬だけハイパーインフレ起きたりすんのかおいこら)
だ、そうです。
おっけー!その値段で!
(ちなみに、大体日本円で、二万円から千六百円くらいへの値下げ。)
(到着)
5000ナイラ渡したら、これは会社に払う分で、僕の分頂戴とか、凄いクリックリした泣きそうな目で訴えるから結局追加で2000ナイラわたしてしまった。(もう値切るとか怖いし兎に角ホテルに入りたかった)
ホテルついたら、メチャメチャきれいな部屋で驚きました。
ん、外が騒がしいな。
(以降17:00-21:00まで大ケンカぶっ通し)
ちなみに、ホテルは高い塀に有刺鉄線で囲まれ砦みたいになってます。
CJからはI think you are in dangerとか言われるし、どうにも治安くそ悪いエリアみたい。
(結局日本人のオーナーがいて、めちゃめちゃ安心できるいいホテルだと翌日発覚、CJも翌日宿泊決定)
ふう。。。。。初日起きたことまとめたけど、濃い。。。。